7月に美術展覧会に来晃された際、当亭の和敬庵でお食事していただいた、和田洸珀先生から「牡丹一花」という作品を頂戴しました。
箱を開けて先生の作品を拝見した瞬間、
優しく、柔らかく伸びる瑞々しい花びら1枚1枚から、
「少し力を抜きなさい。」と語られているようで。
心労が重なっていた自分は、こころが洗われるような清々しい気持ちになりました。
先生の作品は
「色彩が大変豊富で花の色と複雑な構図から生み出されるメロデイーが画面を響いている。」と 国内だけでなく海外の美術学芸員からも絶賛されています。
先生の貴重なお時間を割いて、当亭のために制作していただいたことは大変光栄なことで、この上なく感謝の気持ちでいっぱいです。誠にありがとうございます。
和田先生の益々のご活躍をご祈念申し上げます。
2018年09月16日