珍しい生ゆばのフルコース料理 ゆば亭 ますだや

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日光縁だより

「妻のトリセツ」

「妻のトリセツ」

11月とは思えないとても暖かい日に「妻のトリセツ」をはじめに夫・夫婦・息子・娘・人間・ことばのトリセツシリーズ含め120万部以上のベストセラー作家の黒川伊保子さんが超多忙な中ご夫婦で来店して下さいました。ご主人に初めてお会いできてホント嬉しかったです。とてもダンデイーな紳士です。さすが黒川さん!!素敵なご夫婦です。納得しました。
 コロナ禍で家で過ごす時間が増えたことで男女間・夫婦間・親子間を見つめ直すまさに今、黒川さんにアドバイスを求められています。

黒川さんは人工知能開発に携わり、世界初の日本語対話型コンピューターを開発した第一人者です。人工知能の開発から人間の脳の不思議と可能性を追求して、コミュニケーションが日々難しくなってきた時代に一筋の光を与えてくれています。
「共感」と「愛」を頼りに、社会や家族の期待に応えるために身も心も引き裂かれる思いで人生の荒波に立ち向かってる女性たちに「それでいいのよ。大丈夫。」
黒川さん流のエールは「男性脳を変えるから頑張って」。
黒川さんはオーラが凄いです。会って少し話すだけでパワーを頂けます。

黒川さんとは高校の同級生で黒川さんが前期のホームルーム委員で自分は後期の委員でした.同じ教室で物理学を学んだはずなのに?
担任は物理と読書と登山をこよなく愛する鶴見先生でした。アインシュタインの「真実を追求する」姿勢を尊敬する先生の、クラスの合言葉は「頂上行きのバスはない」(自力で一歩づつ)。
卒業の時は「人間は過去さえも変えることが出来るんだ。悲惨な過去も栄光の過去さえも変えてしまう。だから今,誠実に生きなさい」と言って送り出してくれました。 黒川さんは鶴見先生の教えを守り自力で開発の旅を続けてきました。

文句を言ったり批判したりすることは感情でできるけど、応援するにはそれ相応の作戦が必要なのかもしれません。去年後輩の田村選手が活躍したワンチーム日本ラグビーのように準備と作戦が相当必要なのだと思います。
「誰かのために必死に頑張っている」人達のために、黒川さんの挑戦はまだまだ続きます。

2020年11月07日

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