日本のこころのうたミュージアム・「船村徹記念館」オープン
晴天に恵まれた本日、初夏を思わせる陽気のなか、道の駅日光・日光街道ニコニコ本陣において、「日本のこころのうたミュージアム 船村徹記念館」のオープニングセレモニーが行われました。大勢のファンが見守る中、船村先生をはじめ、北島三郎さん・舟木一夫さん・大月みやこさん・鳥羽一郎さんといった豪華ゲストと共にテープカットが行われました。
実は当亭の会長は日光御膳湯波の海老屋さんの会長と共に、船村先生と旧制今市中学（現・今市高等学校）の同級生です。
「別れの一本杉」で大ヒットした先生に手紙を送ると、デビューする前の北島三郎さんが運転手で店に来て下さいました。それ以来、事あるごとに先生にお世話になり色々助けて頂きました。そして、同級生の船村先生が全国を駆け回り、日本人のために必死で活躍する姿を見て、また、作曲する歌に何度も励まされ、「自分も人の役に立つ人間に成りたい」と思ったそうです。
悲しい人には寄り添い、苦労してる人を励まし、明日を夢見る人を応援して60年以上、日本の歌謡界をはじめ、「日本」に貢献してこられた先生の記念館がオープンするということは、感慨深いことです。
それも偶然、今日は当亭会長の誕生日に・・・ありがたいことです。
http://www.nikko-honjin.jp/about/funamuratoru
2015年04月27日
